オンラインサロン”4LDK”を体験
ウェブディレクションの実践学習型オンラインサロン”4LDK”に初めてリアルタイム参加しました!グラレコしてみたので所感と一緒にアップします。
積極的にアウトプットするから深まる理解
今回は昨年開催されたという、”クライアントとの関係性を深める!コミュニケーション術”というセミナー動画の再演(再生?)だったのですが、動画が始まる前と終わった後にも、プラスアルファにベータにガンマにデルタに…的に盛りだくさんな田口さんからの補足があり、ただセミナー動画を見るだけとは異なる充実感がありました。
コメント欄で気になったことなどをアウトプットしていってね、というアドバイスが冒頭にあったんですが、みなさんのコメントを見ながらそういうことを書くのね、と学習。何かコメントするのって、聞いたことを理解して咀嚼して自分の言葉にして、って結構ハードルが高いなぁと思いましたが、ひとり会議みたいなものですね。これ自体も良いトレーニングになるんだなぁ。
話のポイントは3つあったんですが、自分的に消化したのは
● 良いおせっかいが次の仕事を生む
● 先手必勝。受け身の打ち合わせはやっぱりダメだよね
● 相手を巻き込むことで積極的な議論をができて、結果コンテンツの中身が深まる
ということでした。
ディレクターの個性の作り方
型にはめるって、標準化して高い質のディレクションを行う、という意味で、この1年間くらいやりたいなと思っていたことだったんですが、「同じクライアントはいないから標準化はできない、できても陳腐なものになる」っていう考えとぶつかって、もやもやしてました。
「型にはめるのではなくて、クライアントごとに対応していくことで、ディレクターの個性が生まれる」っていう田口さんのお話があって、ああ、個性になるんだと。
同じ話を聞いて、同じ感想を持っても、起こす行動には差があって、都度クライアントごとに同じ流れで同じ観点で同じことをムダに考えてる気がしていたんですが、それもムダではなくって、その結果形にしたものが自分のディレクターとしての個性になって、相手に評価されるんだなと。
・・なんか後から読んだ時に↑の内容が理解できるかあやしい文章だけど、それはともかく、個性って僕にとってすごく欲しいものなので、それが手に入りそうだなんて気がつくことができて、今日のサロンは最高でした。また次回も楽しみです。
あ、よく見るとノートに”4LDK”って書いてなかったな、と気が付いたところで、結びです。